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LINE Payを活用すれば現金が必要ない?!

最近、LINEが大きく動き始めたように感じます。例えばLINEサービスにかかる通信料をタダにするLINE mobile、LINE PayをJCB加盟店で使えるLINE Payカードなど。コミュニケーションのあり方を変えた企業が、今度はスマートフォン、お金の分野でも何かを変えようとしています。

日本のカード事情

日本はアメリカやヨーロッパのようにクレジットカードで決済するよりも、電子マネーや現金で決済する方が多いと感じます。個人経営の店舗ではクレジットカード決済に対応していないのも影響しているとは思いますが…。そんな中出てきたのが、クレジットカードの適用範囲の広さと電子マネーの手軽さを合わせ持つカードです。au WALLETカードを始めとして、おサイフPonta、そして最近出たLINE Payカード。これらはあらかじめネットや店頭でチャージして、Master CardもしくはJCBのクレジットカードの決済を導入している店で使えるカードです。

LINE Payの強み

もともとLINE Payは、LINEを通じて手数料無料で割り勘や送金ができることを売りにしていましたが、以前はLINE storeやZOZOTOWNなどの限られたECサービスでしか利用できなかったので、割り勘されたところで、これらのサービスを使わない人にとっては現金化(手数料発生)するぐらいしかありませんでした。しかしLINE Payカードが登場して、これが普及すれば、割り勘されてもコンビニなどで使うことができ、便利になりました。

現金を持たなくてもいい?

これまでの電子マネーではできなかった割り勘ができるLINE Payが普及すれば、もう割り勘のために現金を持つ必要がなくなります。たとえばイベントなどでまとめてクレジットカードで会計して、LINE Payで割り勘してお金を集め、それをクレジット引き落とし銀行口座に振込するように現金化すれば、現金が不要になります。

しかし、まだまだクレジットカード決済を導入していない店舗も多いので、まだまだ現金は必要になるので、しばらくは現金が必要でしょう。政府が主導となってLINE Payや仮想通貨(ビットコインなど)の決済システムを積極的に導入していかなければ厳しいかもしれません。